
パソコン画面をブルーライトカットできる無料ソフトを探している方向け。
このような方におすすめです。
- モニター画面を目に優しい設定にしたい方。
- 長時間パソコン作業している方。
- モニターを見た後、眼疲労やかすみ目になる方。
本記事では、ブルーライトカットする無料アプリをPCにインストールする方法の紹介になります。
ブルーライトカット機能を活用して、目の健康を守ることは大切なことです。
それでは、みていきましょう。
ブルーライトカットの無料ソフトを紹介【Windows10】

多くの機能が搭載されている「f.lux」というソフトを紹介します。
- 時間設定してブルーライトカットの強さを変更できる。
- PCのモニター画面を好みの明るさに調整できる。
自分好みの設定にして、目に優しい環境でパソコン作業ができます。
「f.lux」ソフトの無料ダウンロードと使い方

「f.lux」ソフトの無料ダウンロードと使い方を紹介しています。
ダウンロード・インストールの方法
下記リンクから、ソフトをダウンロードします。
「Download f.lux」をクリックします。

「ダウンロード」フォルダーに、ファイル(flux-setup.exe)がダウンロードされます。

ダウンロードファイル(flux-setup.exe)を右クリックして、「管理者として実行」を選択します。

「ユーザーアカウント制御」が表示したら、「はい」を選びます。

「Accept」をクリックします。

インストールが完了したら、OSの再起動が必要なので「Restart Now」をクリックします。

パソコンの起動後、このような画面が表示されたら現在地の郵便番号を入力します。

以上で、「f.lux」ソフトのインストール手順は終わりです。
「f.lux」ソフトの使い方
タスクバー上にある「f.lux」アイコンをクリックしたらソフトが起動します。

ソフトが立ち上がった画面。スライドバー上をクリックしてブルーライトカットを決めます。

日中(Daytime)、夕方(Sunset)、夜間(Bedtime)、3つの時間帯に分けてブルーライトの量をカットできる特徴があります。

このソフトは、1200K~6500Kの範囲で調整できるので、自分の環境に合わせて変更できます。

以上で、ソフトの使い方の説明はおわりです。
ブルーライトカットの効果とソフトのおすすめ設定

ブルーライトカットのおすすめ設定を紹介しています。
光の色の強さをK(ケルビン)で表します。
数値が高くなると画面が明るくなってブルーライトの量が増えます。逆に、数値が小さくなると画面全体が黄色味を帯びてブルーライトがカットされます。
ここでは、目に優しいブルーライトカットの設定を紹介します。
時間帯 | 推奨する光量(K) | 効果 |
日中(Daytime) | 3400~3700K | 少し画面が黄色になっていると実感できる。 |
夕方(Sunset) | 3100~3400K | 慣れたら違和感のないレベルの変化。 |
夜間(Bedtime) | 2700Kくらい | はっきりと黄色味が帯びていることを感じる。 |
個人差はあると思いますが、暗くなく明る過ぎない設定にしていますので、よかったら実践してみてください。この明るさに慣れたら、目に掛かる負担は軽減されると思います。
PCモニターから出ているブルーライトと紫外線99%以上をカットするフィルムがあります。
紫外線の削減に興味がある方は、「ブルーライトカットフィルムのおすすめ8選【PCモニターの色が変わらないタイプも紹介】」を参考にご覧ください。
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