20年前に撮影したホームビデオ(VHS)があります。VHSの再生デッキは生産終了しているため、視聴することが難しくなりました。いつでも再生できるようにDVDデジタル化(ダビング)したいのですが、いい方法はありますか?思い出のビデオ映像なので、コストが発生しても気にしません。
このような悩み解決します。
本記事では、VHSからDVDに安全にデジタル保存(データ化)したり、HDDなどに動画ファイルで保存したりする方法を紹介します。子供時代の運動会や誕生日会、当時の結婚式の様子などが記録されたVHSの映像が、いつでも視聴できるようになります。
それでは、ご覧ください。
VHSをDVDにデジタル保存する方法とおすすめ業者2社
プロの業者に依頼することが、VHSを安全にデジタル保存できます。
VHSの経年劣化は避けられないもの。しっかり保管されていても、状態は悪くなします。
カビの発生やテープ切れなどの原因で、VHSが再生できない場合あり。
どのようなトラブルが起こっても、プロの業者はしっかり対応してくれます。VHS映像の劣化を最小限に抑えて、安全にそして確実にデジタル化できる魅力があります。
それでも、100%保証できる訳ではないので、状態が悪くなる前にDVDデータ化(デジタル保存)をお勧めします。
信頼できる専門の業者を紹介【2社】
次の2社です。
業界最安値のサービスで提供しているデジタル保存の専門業者です。
一番安いコースを選択した際は、依頼完了までに時間がかかりますが、リーズナブルな価格でDVDダビングができます。HDDにデータ保存してもらえるので、好みの応じて選べます。カビの除去、切れたテープの接合などのオプションサービスも行っていますので、高確率でDVDにデジタル保存が可能に。
尚、依頼のVHSが10本を超えた場合は、送料が無料になる特典が追加されてお得感が増します。
⇨ 料金表
修理プラン | 料金・価格 |
ゆったりコース(営業90日以内の発送) | 437円 |
通常コース(営業30日以内の発送) | 548円 |
特急コース(営業3日以内の発送) | 1,078円 |
HDDにデジタル保存したい場合は、別途ドライブの料金が発生します。バッファロー製のHDD(2TB)が用いられて、価格は14,300円です。
VHS、8mm、miniDVなどの古いテープ類に対応しているデジタル保存の専門業者になります。
USBメモリやHDDにデジタル保存できるオプションも選べるので、省スペースの保管ができます。基本的に追加料金は発生しないので、ダビングの時間超過、VHSのテープ切れなどのトラブルも安心です。(※例外はあるので、詳細は公式サイトへ)
音楽用のカセットテープやMDからCDにダビングできるサービスにも対応していますので、思い出の音源がある方は是非こちらも活用して欲しいです。
尚、スピーディーな対応や高品質などで高い評価を得ているサービス企業です。
⇨ 料金表
修理プラン | 料金・価格 |
40日以内の納品 | 548円 |
5日以内の納品 | 基本料金の50%増し(822円) |
当日の納品 | 基本料金の100%増し(1,096円) |
⇨ メディア価格
メディアの種類 | 料金・価格 |
USBメモリ(16GB) | 1,078円 |
USBメモリ(32GB) | 2,178円 |
HDD(300GB) | 4,400円 |
HDD(1TB) | 12,100円 |
HDD(2TB) | 16,500円 |
自分でVHSからデジタル保存するには?
自分でデジタル保存するためには、VHSビデオデッキが必要になります。
冒頭でも述べていますが、VHSビデオデッキの生産は終了していますので、入手は非常に困難です。また、VHSの保存状態が悪い場合は、デジタル化が非常に難しくなり専門的な知識が必要になります。
それでも、自分でデジタル保存したい方は、必要なアイテムを紹介していますので参考までに。
①日本メーカー「アイ・オー・データ」のビデオキャプチャー用ケーブル
簡単にビデオキャプチャーできる定番のアイテムです。
VHSビデオデッキとパソコンを接続したら、ワンクリックでMPEG-2録画(デジタル保存)が可能。ゲーム録画したり幅広く使えるので便利です。
Windows11や10(Sモードは非対応)でも問題なく起動するのでおすすめ。
②「サンワダイレクト」PC不要のビデオキャプチャー
PC不要のビデオキャプチャーになります。
SDカード、USBメモリ、外付けHDDに保存します。VHSからmp4形式に直接デジタル化するので、「Windows Media Player」「GOM Player」などを利用して動画の再生ができます。
ビデオのデジタル録画から再生まで簡単なので、初心者の方でも使いやすいです。
さいごに
ここでは、VHSをデジタル保存する方法を紹介してきました。
DVDにデジタル化したり、HDDに直接保存したりして保管できる魅力があります。DVDプレイヤーやパソコンでいつでも再生できるので、お手軽になっています。VHSビデオデッキを探す手間もないのでオススメです。
デジタル化したメディアをWindows11で再生する方法は、「【Windows11/10対応】DVDを再生するためのフリーソフト紹介」にて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
以上でおわり。