
ディスプレイやマウス、キーボードなどの周辺機器、パソコンを構成しているCPU、メモリ、HDD・SSDなどのハードウェアをデバイスと呼び、管理しているところがデバイスマネージャーといいます。本記事ではWindows10でデバイスマネージャーを表示するための方法を紹介します。
それでは、みていきましょう。
デバイスマネージャーでできること
ハードウェアが正常に動いているための確認・判別をして管理することができます。ハードウェアの構成設定の変更やドライバー更新やプロパティ変更なども行うことが可能。パソコンの周辺機器が正常に動作していないなどのトラブルが発生したとき、解決に役立つ場合があるので活用してみてください。

デバイスマネージャーを表示するための4つの手順
Windows10から起動させるための4つの方法を紹介します。
- コントロールパネルから起動
- 検索ボックスから起動
- 「スタート」ボタンの右クリックメニューから起動
- 設定画面から起動
①コントロールパネルからの表示手順
Windows10デスクトップの「スタート」ボタンからスタートメニューを開けます。

スタートメニューが開いたら、アプリ一覧の中から「Windowsシステムツール」をクリックして「コントロールパネル」の順番にクリックします。

「コントロールパネル」が開いたら「表示方法」が「カテゴリー」になっていることを確認して、「ハードウェアとサウンド」をクリックします。

「ハードウェアとサウンド」に切り変わったら、「デバイスとプリンター」にある「デバイスマネージャー」を選択して、操作は終了になります。

➁検索ボックスからの表示手順
Windows10デスクトップの「🔎ここに入力して検索」ボックスに「デバイスマネージャー」と入力します。

「デバイスマネージャー」を選択したら、操作は終了になります。

➂「スタート」ボタンの右クリックメニューからの表示手順
Windows10デスクトップの「スタート」ボタンを右クリックします。

右クリックメニューが開いたら、「デバイスマネージャー」を選択したら、操作は終了になります。

④設定画面からの表示手順
Windows10デスクトップの「スタート」ボタンからスタートメニューを開けます。マウスカーソルを「歯車」アイコンの上にのせて「設定」をクリックします。

「Windowsの設定」が開いたら、「システム」を選択します。

設定画面が出てきたら左側にあるメニューから「詳細情報」を選択して、右側にある「デバイスマネージャー」から画面が表示されて操作の完了です。

「デバイスマネージャー」のショートカット・ピン留めを作成
Windows10デスクトップの「スタート」ボタンを右クリックします。右クリックメニューが開いたら、「エクスプローラー」を選択します。

「エクスプローラー」が出てきたら、左側のメニューから「PC」をクリックします。

「PC」に切り替わったら、ドライブ(C)を選びます。

次に、「Windows」→「System32」の順番にクリックします。画面を下方向にスクロースさせて「devmgmt.msc」を探しましょう。

「devmgmt.msc」を右クリックして、好みの方法でショートカットやピン留めの作成してみてください。よく利用される場合は、ショートカットアイコンを作成することは有効的な方法ですね。

デバイスマネージャーでドライバー更新【Windows10】
インターネットから検索してドライバー更新する手順を紹介します。Windows10のパソコンを使用する上で重要なことなので、是非覚えておきましょう。
目的のデバイスを右クリックして、「ドライバーの更新」をクリックします。

ドライバーの検索方法は2種類あります。ここでは、「ドライバーを自動的に検索」を選択して自動的に更新インストールしてみましょう。

Windows10標準機能を表示させてみよう
Windows10でタスクマネージャーやマイコンピュータを表示するための手順の紹介です。