Windows11でWindowsムービーメーカーが利用できるのか気になっている方向けの記事です。
本記事では、Windowsムービーメーカーについて紹介していきます。これからビデオ編集をしてみいようかなと考えている方の参考になれば幸いです。
それでは、ご覧ください。
Windowsムービーメーカーとは？
Windowsムービーメーカーは、マイクロソフトから無料提供されていた動画編集ソフトになります。2017年にサポート・ダウンロード配布が終了しており、公式サイトからの入手は不可。
Windowsムービーメーカーの主な機能
- トリミング（不要な映像をカット）
- 動画の分割と結合
- テロップの挿入
- 特殊効果の編集
開発終了したことが残念なくらいに、初心者にも馴染みやすく使いやすいソフトウェアだと思います。どうしても、Windowsムービーメーカーを使ってみたい方は「Softpediaの公式サイト」から入手できますが英語版になります。事前に安全確認はしていますが、ダウンロード・インストールは自己責任でお願いします。
尚、本アプリはWindows Essentials 2012に含まれている機能になり、利用にはマイクロソフトIDが必要です。
Windowsムービーメーカーに代わるソフトウェアってあるの？
ここでは、Windowsムービーメーカーの代用ソフトウェアを紹介します。
VideoProc Converter
VideoProc Converterは初心者の方でも簡単にビデオ編集ができるソフトウェア。
Windowsムービーメーカーが搭載しているトリミング、字幕の挿入、ビデオの分割・結合の機能以外にも、ノイズカットなどの重宝される機能も充実しています。シンプルなインターフェースや365日対応しているサポートは、誰でも安心して利用できるメリットになっています。
本ソフトについての詳細は「【評判】VideoProc Converterは動画編集に使いやすくて初心者向けソフト」にてレビューしていますので、よかったらご覧ください。
GOM Mix Pro
リーズナブルな価格で永久的に使い続けられるビデオ編集ソフト「GOM Mix Pro」。
基本的な編集機能のみ搭載していますが、初心者にも優しくWindowsムービーメーカーに一番近い雰囲気だと思います。上位互換の「GOM Mix Max」は複数のトラックに対応しているため、上級者の方に適しています。コスパに優れたソフトウェアが欲しい方にどうぞ。
※体験版を使ってみたい方は「GOM Mix Pro無料版のインストール方法を画像付きで詳しく解説」を参考に無料インストールしてみてください。
PowerDirector
PowerDirector 365は、初心者から上級者まで使われている国内人気No1の動画編集ソフト。
数千種類のテーマ用テンプレートが使えたり、色の補正ができたり自由度の高い編集ができます。AIツールの使用によりスムーズな動画作成が可能で、ワンランク上のクオリティーを実現できます。
豊富なエディションから選択できるため、自分に合ったソフトが使える魅力もあります。体験版もあるので、「【Windows版】PowerDirector Essential 体験版の導入と制限」にて手順紹介しています。
さいごに
動画編集を快適に行うためにパソコンの性能は大切です。
GPUのグラフィック性能、CPUの処理能力などが重要で、ビデオ作成に掛かる時間が違います。一般ユーザーが使用しているパソコンは動画編集には向いていません。Windowsムービーメーカーを利用する場合も同様です。
高性能パソコンを探している方は「GP-ZERO｜中古ゲーミングPC専門店」を参考までにご覧ください。オンラインでパソコン購入できるためお勧めです。
以上でおわり。
