Windows11でGoogle ChromeとMicrosoft Edgeの使い比べ

Windows11でGoogle ChromeとMicrosoft Edgeのどちらを使用するべきか悩んでいる方向け。

本記事では、Google ChromeとMicrosoft Edgeを使い比べ（比較）してみました。どちらのブラウザーが使いやすくて便利なのか、参考になれば幸いです。

Google Chromeは6割以上のユーザーが利用していますが、Microsoft Edgeは1割くらい。残りは他のブラウザーが使われています。参考までに。

それでは、ご覧ください。

Google ChromeとMicrosoft Edgeの違いとは？

Google ChromeとMicrosoft Edgeに大きな違いはなし。
両ブラウザーともにChromiumコードを利用して開発されているので、基本機能や操作性についてほぼ同じです。お気に入りに設定したWebサイトを、相互間にて簡単にインポート・エクスポートができるので相性は良いです。尚、インポート・エクスポートの手順は「【Microsoft Edge】お気に入りをエクスポート・インポートする方法」にて説明しています。

アドオン（拡張機能）に関しては、Google Chromeの方が豊富に揃っています。大きな違いと言えば、アドオン量の多さが違いになるかと思います。

Google ChromeとMicrosoft Edgeの快適性はどちらがいいの？

Microsoft Edgeの方が起動スピードは速いです。
Google Chromeは完全に立ち上がるまでに1～2秒遅いので、スピード性能は劣っています。同様に、各Webページの表示速度もMicrosoft Edgeの方が優れています。いくつかのWebサイトで試してみましたが、全て同じ結果でしたので。

Google ChromeとMicrosoft Edgeのファイル容量は？

Google Chromeの容量ファイルは約800MB。
音楽ファイルmp3が80曲くらい保存できる計算になるので、かなりの領域だと思います。Windows11に標準インストールされているMicrosoft Edgeは、そのまま使用できるので容量の無駄使いにはならないメリットがあります。

Avast Secure Browserも比較対象にどうぞ

「Avast Secure Browser」というWebブラウザーもお勧めです。Chromiumコードを使用しているため基本的な使い方は同じになっています。
興味がある方は「「Avast Secure Browser 無料版」の導入とアップデートを確認する手順」にて詳細をどうぞ。無料ダウンロードが可能です。