こんにちは、ひろっきーです。
ホラーゲームの代名詞であるバイオハザードシリーズの6作目となる『バイオハザード4』。従来シリーズから馴染みのある固定カメラ視点を一新して、肩越しのプレイヤー視点で操作する新しいシステムを採用した新感覚スタイルになっています。現在のバイオハザードシリーズの原型とも言える操作システムで、ゲームの完成度は非常に高くなった作品です。
本記事では、実際にバイオハザード4をプレイした感想(レビュー)とゲーム内容について簡単に紹介していきたいと思います。個人的な主観や意見が含まれた感想(レビュー)記事になっていますが参考までに。
それでは、順番に感想をみていきましょう。
バイオハザード4が発売されたコンソール機の紹介
2005年にカプコンからニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売されて以来、様々なコンソール機に移植されています。下記に発売された機種を紹介していますが、中にはフルHDに対応したソフトも発売されており、美しいグラフィックになったバイオハザード4を楽しむことができるようになっています。
- ニンテンドーゲームキューブ
- Wii
- プレイステーション2
- プレイステーション3
- プレイステーション4
- Xbox360
- XboxOne
- Microsoft Windows
バイオハザード4のストーリー紹介
1998年のラクーンシティー事件消滅から6年後の2004年。大統領令嬢の護衛任務を受けた主人公のレオン・S・ケネディが、ヨーロッパの田舎村で活躍するシリーズ6作目のホラーアクションゲーム。かつての戦友や女スパイが登場するなどして、盛り上がる場面がたくさん用意されています。長編ストーリー構成であり、本編のクリア後は一本の映画を見ているような感想を持ちました。
バイオハザード4の特徴についての感想
冒頭でも述べたように、今までのバイオハザードと大きく異なる点が操作システム。固定カメラ視点でのラジコン操作からキャラクター目線に近づけた視点(TPS)へと変更されたことで、恐怖感やリアル感が増しています。
ゲーム画質についての感想は丁寧に細部まで描かれいて、今でも見劣りしないハイクオリティーに驚きです。BGMや効果音でもバイオハザード4の世界観を最大限に演出されていて、ホラーの雰囲気は出ているように感じます。
バイオハザード4を遊んでみた感想【レビュー・評価】
2005年に発売されたゲームとは思えないクオリティー。いまでも通用できる画質はカプコンの本気度を感じ取れて、ストーリーも良く仕上げていると思います。過去作で主要キャラクターを演じた女スパイや昔の戦友の登場で、バイオハザード4の世界観を作り上げているため、盛り上がる場面もしっかりと用意されているといった感想を抱きました。
主人公レオンの操作については銃を構える、クイックターンといった基本的な操作以外に、ナイフを構える操作が新たに追加されています。任意の方向に動かすことが容易になり、アクション性の高い戦闘を楽しむことができるようになった。アクションゲームが苦手な人には難しいと感じるかもしれませんが、難易度が数段階に分かれているため自分のレベルに合わせてスタートさせることができます。
手持ちの銃弾やハーブの数が少なくなると、敵からのアイテム出現率が高くなるようです。特定の場所にハーブや銃弾が置かれていることもあるので、アイテムの入手頻度はちょうどいいのではないかと感じます。
バイオハザード4をプレイして抱いた感想の中に、ゾンビから逃げるというホラー要素が大きかった旧作シリーズから、「蹴る」などのコマンド要素が追加された今作はアクション性が増した印象があります。これは、好みがはっきりと分かれる原因のひとつだと思います。また、バイオハザードの醍醐味である謎解きが無くなって一本道でストーリーが進行するため、旧作シリーズを知っている人には物足りなさを感じるかもしれません。
アクション性が求められるようになったけど、しっかりと対策を立てれば攻略できるようになっています。
全体的にバイオハザード4は、完成度の高いゲームとして成り立っているという感想です。ホラーゲームに少し抵抗がある人でも、慣れたらクセになる一本のゲームになるのではないでしょうか。
【追加感想】バイオハザード4の前にオススメがあります
上記の感想記事に紹介した通り、バイオハザード4に登場する人物の中にはバイオハザード2から継続して出演しているキャラクターもいます。バイオハザード2を先にプレイしていると、今作の会話シーンが深く理解できます。100%楽しみたいのであれば、バイオハザード2を最初にプレイすることをオススメします。
以上で、感想(レビュー・評価)の紹介になります。