
2020年1月にマイクロソフトからリリースされたWebブラウザーのMicrosoft Edge。Windows7(ServicePack1)にインストールすることが可能なので紹介します。
マイクロソフトの公式ページからセットアップファイルが配布されているため、安全にインストールできます。

それでは、Windows7への導入方法をみていきましょう。
Windows7にMicrosoft Edgeの導入手順
Windows7にMicrosoft Edgeを導入するため2つの手順に分けて紹介します。
- 手順①:Microsoft Edgeの入手
- 手順➁:Microsoft Edgeのインストール
以下、Windows7のInternet Explorerを使用して説明しています。
Microsoft Edgeの入手
Microsoft Edgeの公式ページから、セットアップファイルのダウンロードができます。
「新しいMicrosoft Edgeをご紹介します。」のページ画面が表示されます。

「矢印」をクリックしたら、OSの一覧が出てくるのでWindows7を選びます。

「ダウンロードWindows7用」のボタンをクリックします。

Microsoft Edgeの利用規約ページが表示されます。
画面右下の「同意してダウンロード」をクリックしたら、セットアップファイルが「ダウンロード」フォルダーの中に保存されます。

以上で、Microsoft Edgeのダウンロードは完了です。
Microsoft Edgeのインストール
Micorsoft Edgeのセットアップファイルを実行します。画面の下側にある「実行」をクリックします。

「ユーザーアカウント制御」のメッセージ画面が出たら、「はい」を選びます。

インストールしているため、少しの時間が必要です。

Windows7へのインストールが完了して、Microsoft Edgeが起動します。
下記ページが表示されたら、「始める」をクリックして簡単な設定を行っていきます。

Internet Explorerからの設定を引き継ぐ場合は、「Internet Explorerからインポート」を選びます。
引き継ぎたくない場合は、「インポートしないで続行」を選択します(いつでもインポートは可能)。

次に、背景のデザインを3種類の中から選んで、「次へ」をクリックします。(※ここでは「シンプル」を選択していますが、いつでも変更できます)
- 「イメージ」は、背景に風景などの写真が入いるデザインになります。
- 「ニュース」は、最近のニュースの見出しや天気予報などの情報が載っているトップページになります。
- 「シンプル」は、背景が白色でシンプルなデザインになっています。

Microsoftアカウントを持っている場合は、「サインインしてデータを同期」の選択が可能です。指示に従って、アカウント情報などを入力します。
アカウントを持っていない場合は、「サインインしないで続行」を選びます(持っていても選択は可能)。
※ここでは「サインインしないで続行」を選択してます。

以上で、Windows7にMicrosoft Edgeを導入する手順は終わりです。
ソフトウェアのアップデートを行ってセキュリティ対策を万全にしましょう。アップデート手順は、Microsoft Edgeをアップデートする方法【更新プログラムの確認】から紹介しているので、是非ご覧になってください。
Windows7でMicrosoft Edgeの使用に関する注意
マイクロソフトは、「Windows7用のMicrosoft Edgeを2022年1月15日でサポート終了」と公式的に発表しています。それ以降での使用は、セキュリティの安全は保障されません。
対応策として、Windows7からWindows10にパソコンをアップデートするか、新たにパソコンの購入をおすすめします。