リーズナブルな価格と優れた音質を持ったコスパ最強の有線ヘッドホンを探している方向け。
本記事では、ソニー(SONY)から発売されている「MDR-ZX110」を使用したレビューの紹介になります。実際に「MDR-ZX110」を1年以上使い続けています。
- 2000円くらいで買える密閉型ヘッドホン。
- 心地よさを感じるクリアなサウンド。
- 超軽量なので長時間使っていても疲れない。
- 側圧感が強くないため快適な装着感を持続。
- ソニー(SONY)から発売されている安心感。
このような条件で、リスニング用の有線ヘッドホンを探している方に、「MDR-ZX110」はおすすめです。
それでは、みていきましょう。
有線ヘッドホン「MDR-ZX110」の音質は想像よりワンランク上
値段が安いヘッドホンは音質が非常に気になるところ。ソニー(SONY)「MDR-ZX110」は、ボーカルやギターの高音域からベースやドラムなどの低音域までバランスよく聴こえます。
ぼやけた、濁されたといった音はなく綺麗なサウンドが特徴的です。音質に癖がないので、ロックからポップスまで幅広いジャンルの音楽が快適に楽しめます。
映画鑑賞でも十分な迫力があったり、音割れやノイズなどの異音が聞こえなかったり、「MDR-ZX110」は、ソニー(SONY)の技術力を感じさせられます。
「MDR-ZX110」のドライバー口径は30mm
「MDR-ZX110」は、30mmのドライバーユニットを搭載しているので、高音域は綺麗に聴こえる特徴があります。
だからといって低音域もしっかりと響いてくるので、全体のバランスは非常に良いと思います。
ドライバー口径が小さいため、ヘッドホン本体の重さはたったの120gになっています。「MDR-ZX110」は、旅行などに持ち運んでも負担にならない使いやすさがあります。
有線ヘッドホン「MDR-ZX110」を使用したレビュー・感想
ここでは、「MDR-ZX110」を使用したレビュー・感想を3つに分けて紹介していきます。
- 利便性
- 装着感
- 耐久性
それでは、どうぞ。
「MDR-ZX110」は、とにかく軽いことが特徴です。折りたたみ式になっているのでコンパクトに収納できて持ち運びに適しています。
ちょっとした旅行時に、負担にならないお手軽さは本当に使いやすいです。
コードの長さは、普段の使用にちょうどいい1.2mです。延長コードを繋げることで、テレビから少し離れた場所から鑑賞する使い方もあります。
「MDR-ZX110」は、耳にかかる側圧感が弱いので長時間使っていても快適な装着感が持続できます。半日中でも違和感なく付けていられるので、長時間使う人にはおすすめです。
頭のサイズに合わせてヘッドホンが調整できるので、頭の大きな人でも安心して装着できます。
有線ヘッドホン「MDR-ZX110」から出ているコードは、少し貧弱な感じがします。強く引っ張らないように気を付けないと、断線の原因になると思います。
それ以外については、1年間ほぼ毎日使用しても問題なく使えるので耐久性は悪くないかと。
「MDR-ZX110」コスパ最強の有線ヘッドホン
ソニー(SONY)から発売されている有線ヘッドホン「MDR-ZX110」について、いろいろ紹介してきました。
本体カラーは、「ブラック」「ホワイト」「ピンク」の3色から選択が可能です。ソニー(SONY)らしい見た目になっていて飽きにくいデザインが特徴。
コスパは非常に優れていると思っているので、筆者自身は2個購入して使っています。長時間、聴いていても疲れにくくて、心地の良い音質はリピートしたくなるコストパフォーマンスです。
「MDR-ZX110」は楽器などをレコーディングするために使うこと前提に開発されていないために、リスニング目的の使用をおすすめします。
もし、モニタリング用を探している方は、「MDR-CD900ST」をどうぞ。ユーチューブの「First Take」 というチャンネルで使用されている超定番。
さいごに
「MDR-ZX110」は、有線接続で使用するため用途は限定されます。
コードをわずらわしく感じたり、テレビに繋いで離れた場所から手軽に使えなかったり、有線ヘッドホンが持つデメリットはあります。
このようなデメリットを無くしたのがワイヤレスヘッドホンになります。リーズナブルな価格帯から豊富な機能が付いているため、一度使ったら手放せなくなると思います。
コスパ抜群のワイヤレスヘッドホンに興味がある方は、「【WH-CH510を徹底レビュー】ソニー(SONY)ワイヤレスヘッドホン」で製品レビューをしていますので、よかったらご覧ください。
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