ちょっとした覚え書きなどに利用されるWindows10の「メモ帳」機能。その他にも様々な使い道があり超お手軽です。
しかし、長時間または暗い場所で文章作成などの作業していると目に強い疲労を感じます。目の疲れを軽減してくれる黒色を、「メモ帳」アプリの背景色に設定することで負担が改善できます。
そこで今回は、背景色を好みの色に設定できる「Black Note Pad」というアプリについて紹介します。インストール手順と簡単に使い方の説明になります。
「Black Note Pad」は、Windows10標準搭載のメモ帳よりも多機能で、いろいろな設定が可能になっています。目の健康を守るため、是非インストールしてみてはいかがでしょか?
それでは、はじめていきましょう。
「Black Note Pad」のメモ帳について紹介
「Black Note Pad」とは、Windows10のメモ帳よりも多機能になっています。基本用途は同じですが、日本語には非対応です。
入力した文字のみWindows10のメモ帳と互換性ありますが、フォント変更やマーカーなどの機能は反映されません。「Black Note Pad」のファイル形式はテキストファイルで保存されるので共有可能です。
「Black Note Pad」のメモ帳をインストールする手順
下記リンクから、「Black Note Pad」のファイルをダウンロードします。
≫「Black Note Pad」の公式サイト(Win Tools)
「Black Note Pad」公式サイトが開いたら、画面左側のメニューから「Download」をクリックします。
「Black Note Pad」欄のDownloadをクリックします。
Windows10の「ダウンロード」フォルダーに「Black Note Pad(blacknotepad.exe)」が保存されています。
「Black Note Pad」を起動したら、下記のような感じになります。
以上で、Windows10にインストールする手順は終了です。
「Black Note Pad」の使い方
以下、フォントや背景色を変えるための操作方法を紹介します。
①右クリックの操作について
「Black Note Pad」アプリの画面内の何もないところで右クリックしたら、下記のメニュー画面が開きます。
以下、基本的な操作について説明しています。
・Cut:切り取り
・Copy:コピー
・Paste:貼り付け
・Select All:すべて選択
②ファイルの保存
「File」のタブから「Save」を選択します。
ファイル名と保存場所を決定して「保存」のボタンをクリックします。
➂背景色を変える
「View」のタブから「Back Color」を選択します。
「色の設定」が開きます。好みの色を選択して背景色を変えることが可能です。
④フォントスタイルの変更
「View」のタブから「Font Type」を選択します。
「フォント」が開きます。各カテゴリーからフォントの種類、スタイル、サイズの設定が可能です。
➄フォントの色を変える
「View」のタブから「Font Color」を選択します。
「色の設定」が開きます。好みの色を選択してフォントカラー色を変えることが可能です。
⑥フォントの大きさを変更
「View」のタブから「Increase Font Size(サイズを大きくする)」「Decrease Font Size(サイズを小さくする)」を選択します。
サイズを小さくした場合
サイズを大きくした場合
以上で、「Black Note Pad」の使い方の紹介は終了です。
「Black Note Pad」以外のアプリについて紹介
「Black Note Pad」以外に、「黒のメモ帳」というアプリについて紹介します。ウインドウ画面の背景が黒色になっているだけで、Windows10のメモ帳に見た目がそっくりになっています。
操作も基本的に同じで、扱いやすいことが特徴です。Windows10にインストールする手順は、「【黒のメモ帳】Windows10にインストールする方法と使い方」から紹介しています。
Windows10のメモ帳を黒色にする方法
Windows10標準搭載のメモ帳の背景を黒色にする手順です。別途アプリのインストールを行う必要がないので、安心して設定できます。下記記事からどうぞ。
≫Windows10 背景が黒色の「メモ帳」アプリを使用してみよう