パソコンのキーボードが反応しない(文字が打てない)8つの理由と解決法


突然、パソコンのキーボードが反応しなくなり困っています。文字が打てないので仕事が進みません。キータッチが反応しないときの対処法を教えて欲しいです。


こういった悩みを解決します。


本記事では、パソコンのキーボードが反応しないときの対処法を紹介します。

  1. キーボードが反応しない(文字が打てない)ときの対処法
  2. キーボードが完全に動かなくなったら?


それでは、みていきましょう。



キーボードが反応しないときの原因(理由)と対処法


有線とワイヤレスキーボードの2種類の対処法を紹介しています。


有線/ワイヤレスのキーボードの両方に共通している4つの原因と対処法


有線/ワイヤレスの両方に共通した文字が打てない(反応しない)ときの原因と対処法になります。

  1. ドライバーの更新を確認
  2. 本体の寿命・故障
  3. USBレシーバーやケーブルの接触不良
  4. テンキーのみが反応しない場合


ドライバーの更新を確認


新しいドライバーが配布されていることがあるので、更新の確認を行います。


Windows10 「スタート」ボタンを右クリック → 「デバイスマネージャー」の順番に進みます。



「キーボード」をクリックします。



該当するキーボード名で右クリックして、「ドライバーの更新」を選択します。



「ドライバーを自動的に検索」をクリックします。



このような画面が出たら、最新版はインストールされています。



以上で、ドライバーの更新する手順は終わりです。


本体の寿命・故障


一般的な使い方しているキーボードは10年くらい使用できます。文章記事を執筆しているWebライターなどの方は、タイピング頻度が高くなるので寿命は短くなります。


キーをタッチしても反応が悪かったり、別のキーが勝手に入力されたりする症状がある場合は故障を疑ったらいいと思います。キーボード内部に液体が入ると故障の原因になりますので、飲み物の管理には気を付けてください。


USBレシーバーやケーブルの接触不良


レシーバーやケーブルがUSBポートにしっかり入ってない場合は、キーのタッチが反応しないことがあります。ときどき起こるトラブルなので、反応しないときは必ず確かめてみてください。


テンキーのみが反応しない場合


テンキー上にある「Num Lock」のボタンを押してロック解除します。



ワイヤレス接続で文字が打てない(反応しない)ときの4つの原因と対処法


ワイヤレス接続で考えられるトラブルの原因と対処法になります。

  1. 電池交換・バッテリーの不足
  2. 電源スイッチのON/OFFの切り替え
  3. ワイヤレス設定の確認
  4. USBレシーバーの故障


電池交換・バッテリーの不足


キーボード本体側の電池・バッテリーが無くなった場合が考えられるため、電池交換やバッテリーの充電をして確認してください。


電源スイッチのON/OFFの切り替え


キーボード本体側に付いている電源の切り替えスイッチがONになっていることを確かめてください。


ワイヤレス設定の確認


パソコン側がワイヤレスキーボードを認識しているか確認します。


もし、正しく設定されていなかった場合は、「Windows10 タスクバーからブルートゥース接続する方法」でワイヤレス接続する方法を紹介していますので、ぜひご覧ください。


USBレシーバーの故障


USBレシーバーが故障していることも考えられます。


参考までに、「【安い】Bluetoothアダプタの人気おすすめ13選」をご覧ください。


有線接続で文字が打てない(反応しない)ときの原因と対処


有線ケーブルの場合は、ケーブルの断線に注意していれば大丈夫です。ケーブル配置は大切だと思います。



キーボードが完全に動かなくなったら?


上記の対策・処置をしてもキーの反応しない場合は、本体の寿命や故障が考えられます。


今すぐに新しいキーボードが欲しい人は、「【安い】有線/ワイヤレスのキーボードのおすすめ8選」でおすすめ商品を紹介していますので、よかったらご覧ください。



さいごに


ここでは、キーボードで文字が反応しない(文字が打てない)ときの対処法を紹介してきました。


ノートパソコンのキーボードが故障した場合は、本体のカバーを外して取り換える必要があります。各メーカーやモデルによって、交換手順などが違ってくるので、作業は少し難しくなります。


交換作業に自信のない方は各メーカーに修理の依頼をして対応してください。


パソコン修理サービスの「ドクター・ホームネット」は、PCトラブルには全て対応していますので、ぜひ無料相談からでも。


以上で、おわりです。



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