「Scrtock Capture Stocker」スクリーンショットを撮る方法


「Scrtock Capture Stocker」というアプリをパソコンで使ってみたい方向け。


「Scrtock Capture Stocker」は、キャプチャーした画像をオートセーブする機能が搭載されたスクリーンショット専用のアプリ。画像をストックして溜め撮りできる特徴があります。


このような方におすすめです。

  • Windowsに搭載しているスクリーンショットでは満足できない方。
  • 多機能スクリーンショットのアプリを無料で使ってみたい方。
  • USBメモリやSDカードなどに保存してアプリを持ち運びたい方。


本記事では、スクリーンショット「Scrtock Capture Stocker」をWindows10で使う方法を紹介します。


インストールが不要なのでレジストリ変更されないので、「Scrtock Capture Stocker」はお手軽に使えるアプリです。


それでは、みていきましょう。



スクリーンショット「Scrtock Capture Stocker」のインストール方法


下記リンクから「Scrtock Capture Stocker」を無料ダウンロードします。

≫「Scrtock Capture Stocker」のダウンロードページへ(Vector)


上記アドレスにアクセスして「ダウンロード」タブ → 「ダウンロードページへ」の順番にクリックします。このような画面が表示されるので「今すぐダウンロード」をクリックします。



ダウンロードしたファイル(Scrtock4.1.00)を右クリックして、「すべて展開」を選択します。



解凍したフォルダーにある「Prscr.exe」からアプリが起動できます。



以上で、「Scrtock Capture Stocker」のインストールは終わりです。


「Scrtock Capture Stocker」起動時のシステムエラーの対処法


『MSVCR120.dll(MSVCP120.dll)が見つからないため、コードの実行を続行できません。プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。』とシステムエラーが表示された場合の対処法を紹介していきます。



結論から言うと、MSVCR120.dll(MSVCP120.dll)のファイルをPCにインストールしたら解決できます。


マイクロソフト公式から「Visual Studio 2013 の Visual C++ 再配布可能パッケジー」をダウンロードして対処します。

  • 32ビット版PCの場合は「vcredist_x86.exe」のみインストール。
  • 64ビット版PCの場合は「vcredist_x64.exe」と「vcredist_x86.exe」をインストール。



32ビットか64ビットか確認する方法


使用中のパソコンが32ビットか64ビットかを知りたい方は、「パソコンのスペックを確認する方法・調べ方 【Windows10】」で説明していますので、参考までにどうぞ。



「Scrtock Capture Stocker」スクリーンショットの撮り方


「Scrtock Capture Stocker」の実行ファイル(Prscr.exe)からアプリを起動させます。


「PrintScreen」キーからスクリーンショットが撮れます。クリップボードにもコピーされているので、「ペイント」アプリなどの画像編集ソフトに張り付けられます。


「PrintScreen」キーを2回以上押すことで、画像のストックができるようになっています。便利な機能が搭載されています。



以上で、「Scrtock Capture Stocker」スクリーンショットの撮り方は終わりです。



「Scrtock Capture Stocker」スクリーンショットを保存する手順


「Scrtock Capture Stocker」でスクリーンショットした画像を、PNGやJPGのファイル形式で保存する手順を紹介します。


①ストックしている画像の中から


スクリーンショットした画像の上を右クリックして「名前を付けて保存」をクリックします。



ここでは、ファイルの保存場所を指定します。



「ファイルの種類」ではBMP/GIF/JPG/PNGのファイル形式から選択することができます。



➁全てのキャプチャー画像


スクリーンショットした画像をまとめて保存したい場合の手順です。


「Scrtock Capture Stocker」アプリ画面の左上にあるアイコンをクリックします。



メニュー画面が表示されたら「まとめて保存」を選択します。



保存場所を指定してから「OK」をクリックします。



ここでは、ファイル名とファイル形式を決めます。「OK」をクリックしたら完了です。



➂キャプチャーと同時に自動保存


「PrintScreen」キーで、スクリーンショットと同時に自動でデータ保存したい場合の設定手順になります。


メニュー画面から「オプション」を選択します。



「ユーザーオプション」のウィンドウが開くので「自動保存」のタブをクリックします。



一番上にある「有効にする」に✓マークを付けます。ディレクトリ、ファイル名、ファイルの形式などを好みの設定にできるようになっています。



以上で、「Scrtock Capture Stocker」スクリーンショットの保存手順は終わりです。


ファイル形式を変更したくなった場合


ファイル形式を変更する方法は、「Windows10 スクリーンショットのファイル形式を変更する方法」で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。



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Windows10の標準機能からスクリーンショットの撮り方を紹介していますので、よかったらご覧ください。

≫Windows10 スクリーンショットを撮る3つの方法



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