Windows10でDVDビデオを再生するためのフリーソフトを探している方向け。
Windows8以降から、DVDの再生に必要なコーデックがインストールされてないので、Windows10の「Windows Media Player」では、DVDの再生ができません。
では、どのようにしたら Windows10でDVDの再生ができるのでしょうか？ ビデオ再生ができるメディアプレイヤーをWindows10にインストールすることで解決できます。
メディアプレイヤーには有料から無料までいろいろな種類がありますが、ここではWindows10に対応しているフリーソフトを３つ紹介します。
それでは、みていきましょう。
Windows10でDVDを再生するためのフリーソフト【厳選３つ】
数多くのフリーソフトの中から、Windows10に対応した人気のおすすめを３つ厳選しました。
どれも日本語の表示に対応しているので、Windows10にて簡単に再生できます。
- VLC media player
- GOM Player
- ５KPlayer
再生方法①：「VLC media player」
上記の公式サイトにアクセスしたら、「ダウンロード VLC」をクリックしてファイルをダウンロードします。
VideoLAN が無償で提供しているWindows10に対応しているメディアプレイヤーです。非常に多くのビデオファイル用のコーデックが内蔵されていて、DVDやブルーレイなど多くのビデオファイルが再生できます。mp3やflacなどの音楽ファイルの再生も可能。ユーザーインターフェース(UI)が見やすくて、直観で操作ができる使いやすさは、初心者の方におすすめです。再生しているウインドウ画面を常に手前に表示できる機能があるので、Windows10パソコンの画面で動画を見ながら別の作業を行える魅力があります。他にも多くの機能が搭載されているので、満足度の高いソフトウェアになっています。広告表示がないため起動・動作が軽く使いやすいことも評価されている理由のひとつです。
再生方法➁：「GOM Player」
上記の公式サイトから、ファイルのダウンロードができます。
トップ画面の上側にある「Software」タブ → 「GOM Player」の順番にクリックします。
次の画面では、下方向にスクロールして「Download」のボタンからファイルが入手できます。GOM Player のインストール時、他のアプリを一緒にインストールすることが求められるので、「decline」でキャンセルできることを覚えておいてください。
韓国のグレテック(GRETECH)社が開発提供している無料のDVDメディアプレイヤーです。Windows10での起動が可能で、さまざまなファイル形式の再生に対応しているため、日本国内で人気のあるソフトウェアです。広告表示があるので多少のストレスは感じますが、充実した機能が無料で使えるため十分に満足できます。2008年には、週刊アスキーの超人気無料ソフトベスト100ランキングで第１位として紹介されているので、優秀なソフトだと理解できます。
再生方法➂：「５KPlayer」
上記の公式サイトから、ファイルのダウンロードができます。
トップ画面を少しスクロールして「無料ダウンロード」からセットアップファイルが入手できます。
2015年に無料ダウンロードが開始された比較的新しいソフトウェア。対応ファイルが豊富で、広告表示が無いため非常に軽いソフトウェアになっています。DVDの画質を劣化させることなく、機能に制限を付けることもなく、完全無料で最大限に利用できる魅力があります。Apple AirPlay™技術 & DLNA技術や４K動画にも対応しているため様々な楽しみ方があります。Windows10での起動が可能で、シンプルな操作手順は初心者に親切だと思います。動画ファイルをドラッグ＆ドロップでは取り込めないことが唯一の残念なポイントかもしれません。
「Windows DVD プレイヤー」の紹介【Windows10】
Windows10に対応している、DVD再生の有料メディアプレイヤーをひとつ紹介します。
マイクロソフトから提供されている「Windows DVD プレイヤー」というソフトウェアです。DVD再生のみ可能になっていて、ブルーレイの再生には対応していません。
開発元がマイクロソフトということで、安心して使用できる特徴があります。Windows7からWindows10にアップグレードした場合に限っては、無償でのインストールが可能になっています。
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