
マイクロソフトから提供されているWordの制限された機能のみが搭載された無料ソフトのワードパッド。本記事ではWindows10からの起動手順をご案内します。簡易文章を作成する際には、活用できるソフトになります。

それでは、みていきましょう。
ワードパッドを起動するための4つの手順
Windows10から起動させるための4つの手順を紹介します。簡単な手順になっているので、好みの方法を選んでください。
- スタートメニュー
- 検索ボックス
- ファイル名を指定して実行
- コンテキストメニュー
①スタートメニューから起動
Windows10デスクトップの左下にある「スタート」ボタンからスタートメニューを開けます。

スタートメニューが開いたら、アプリ一覧の「Windowsアクセサリー」から「ワードパッド」の順番にクリックします。

➁「検索ボックス」から起動
Windows10デスクトップの「ここに入力して検索」のボックスに「ワードパッド」と入力します。

メニュー画面が開いたら、一番上の「ワードパッド」をクリックします。

➂「ファイル名を指定して実行」から起動
Windows10デスクトップの左下にある「スタート」ボタンを右クリックします。

右クリックメニューが開いたら、「ファイル名を指定して実行」を選択します。

「ファイル名を指定して実行」のウインドウが出てきたら、英数字半角で「wordpad」と入力して「OK」をクリックします。

④コンテキストメニューから起動
デスクトップ画面の何もないところで右クリックしてコンテキストメニューを開けます。「新規作成」から「リッチ テキスト ドキュメント」を選択します。

「新しいリッチ テキスト ドキュメント」のファイルが表示されていますので、ダブルクリックすることでソフトが開きます。

ワードパッドを簡易起動する手順
簡易文章の作成のため頻繁に使用する場合は、ショートカットやピン留めから簡単に起動させることができます。
スタートメニューやタスクバーにピン留め
Windows10の「スタート」ボタンからスタートメニューを開けます。アプリの一覧表にある「ワードパッド」を右クリックします。右クリックメニューから「スタートにピン留め」「タスクバーにピン留め」のどちらかを選択します。

ショートカットの作成
Windows10デスクトップの左下にある「スタート」ボタンを右クリックして「エクスプローラー」を選択します。

「エクスプローラー」画面が開いたら、左側メニューにある「PC」を選択してから「ドライブ(C)」の順番にクリックします。

次に、「ProgramFiles」→「WindowsNT」→「Accessories」の順番でクリックして、その中にある「wordpad」がワードパッドのオリジナルファイルになります。

右クリックからショートカットメニューを開けます。「ショートカットの作成」を選んでショートカットを表示させることができます。

ワードパッドとメモ帳の違い
ワードパッドとメモ帳は、Windows10に標準搭載されている文章作成ソフト。ワードパッドはテキストの色や大きさが変更できたり画像の挿入が可能なため、メモ帳よりも高機能でちょっとした報告書や提案書などの作成に十分に活用することができます。