
「Capt!」というフリーソフトを使って、スクリーンショットの撮り方を知りたい方向け。
このような方におすすめです。
- 連続してスクリーンショットを撮りたい方。
- USBメモリなどで、アプリを持ち運びたい方。
- 日本語に対応していて、理解しながら使いたい方。
- PCへの負担が少ないアプリを探している方。
- シンプルな操作方法を求めている方。
本記事では、「Capt!」アプリのダウンロード方法とスクリーンショットの撮り方を紹介していきます。
「Capt!」はインストール不要なので、パソコンのレジストリを変更しなくてもいいので簡単に使用できます。
それでは、みていきましょう。
「Capt!」アプリをインストールする手順

下記リンクから、「Capt!」がダウンロードできます。
Webページが開いたら「ダウンロード」タブ → 「ダウンロードページへ」の順番にクリックします。
「このソフトを今すぐダウンロードページ」をクリックしたら、圧縮ファイル(Capt213.zip)が入手できます。

Windows10の「スタート」ボタンを右クリック → 「エクスプローラー」 → 「ダウンロード」フォルダーの順番にクリックします。「Capt213.zip」があることを確認してみましょう。

「Capt213.zip」を右クリックして「すべて展開」を選んだら、ファイルが解凍されます。

「Capt213」のフォルダーの中にある起動ファイル(Capt.exe)をクリックしたら、アプリが起動します。

「PCが保護されました」のメッセージが表示された場合の対処法になります。メッセージ画面にある「詳細情報」をクリックします。

「実行」をクリックしたら、アプリが起動できる状態になります。

「Capt!」スクリーンショットの撮り方・使い方
「Capt!」アプリを起動させた状態で、スクリーンショットが撮れるようになります。
スクリーンショット操作 | 撮影内容 |
「PrintScreen」キー | アクティブウインドウの撮影 |
「PrintScreen」+「Ctrl」キー | 画面全体のスクリーンショット撮影 |
「Capt!」のウインドウ画面から「設定」タブをクリックしたら、ホットキーの変更ができます。「F1」から「F12」キーまでが使用可能です。
結論から言って、不審と感じさせられるような動きはしていませんでした。ウイルススキャンしても問題いなかったので安全だとは思いますが、導入の際は自己の判断で。
もし、怪しいと感じた場合は「Capt!」アプリ本体を削除するだけで解決できます。PCにインストールしていないので安心感はあります。
「Capt!」スクリーンショットの設定
「Capt!」でスクリーンショットした画像の保存先、ファイル名、ファイル形式の変更・設定する方法を紹介します。
保存フォルダ
スクリーンショットした画像の保存先を決めることができます。右端に表示されている「…」「開く」から好みの場所に設定が可能です。

ファイル名
スクリーンショット画像のファイル名を変更することができます。デフォルト状態では、連番で保存されますが、自分でカスタマイズ設定できます。
- 連番で自動保存
- 都度ファイル名を指定する
- アクティブウィンドウのタイトルをファイル名にする

ファイル形式の変更
スクリーン画像をJPG/PNG/GIF/BMP形式の中から保存できます。

以上で、「Capt!」でよく使う設定の手順はおわりです。
おすすめ関連記事
Windowsの標準機能でスクリーンショットを撮りたい方は、こちらをどうぞ。
スクリーンショット画像のファイル形式を変更する方法になりますので、ぜひご覧ください。
≫Windows10 スクリーンショットのファイル形式を変更する方法